takoraの自己紹介
幼少期に祖父のローライフレックスで写真を覚える。21世紀に入った頃から人物撮影を始め、朗と出会い撮影を繰り返す中でそれが自分のいわゆるライフワークであると自覚するに至る。
「自分の画」が見えてきたと感じる事もあるが、見えれば見えるほど足りない部分が明瞭になり、常に課題だらけである。
本業はIT系でPhotoshopやIllustratorのスキルも持っているが、写真作品の制作にはそれらをほとんど使わず、出来る事は極力撮影現場でやる主義であり、これはモデルとの共同作業を重視するからでもある。
仕上げ環境 現像:Adobe CameraRaw 出力:PhotoshopCS5+ EPSON PX-5500
灯火幻以外の写真活動では、本名の高田一樹。
朗の自己紹介
何もかも手探りで、感情面、陰影、カメラの前での自分のあり方を模索、2007年秋頃よりやっと光のコントロールを覚え出す。この頃やっと基礎がおおむね出来て来たと感じる。
常素人なりに思うのは、その時感じているものを素直に出すこと。感覚の人間のため、温度、匂い、感触といった五感を頼りに動いている。光と影、己の感情をカメラの前でどう放出するかに心を砕く日々。
最近はコンデジで撮影の方も開始。被写体は日々の料理と身の回りの草花。そして愛犬のパピコさん。
主婦とモデルと半永久的に修行中。
「灯火幻」の活動は撮影者とモデルが共に創り手として、同じカメラの中に一つの作品を生み出す事であり、これが写真という表現手段を選ぶ最大の意義と考えています。
また、できるかぎり自然光を生かした撮影を心掛け、作画はできるだけ撮影現場で完結させ、後処理に頼らないよう心がけています。
これは、共同作業を最大限に生かし、身体造形の立体感や肌の質感を生かすための「灯火幻」なりの方法です。