スタジオ運営者の自己紹介
幻灯舎に興味をお持ち頂き有難うございます
このスタジオの運営者についてご紹介させて頂きます
髙田一樹 Kazuki Takada
1964年(昭和39年)6月4日 京都市生まれ
写真を主な表現手段とする芸術作家
京都市内で写真事務所「幻灯舎」を経営
1964年 京都市生れ・在住
名古屋大学大学院修了(西洋近世哲学)
祖父の指導により6歳の頃に写真をはじめる
その後は演劇や映画などの活動も経て写真に戻る
個展開催・作品展参加・雑誌依頼による特集記事掲載など多数
・ 作品全般の意図
人間を、特に人体を描く事が主な制作対象です
光を選ぶ事を軸に「被写界」=「撮影の場」を用意して、そこで「被写体」=「演者としてのモデルさん」に自由に演って貰って、それを「カメラでどう受け止めるか」を自分の作品制作の中心と考えています。
「我と汝の繋がりこそが神である」という、学生時代に研究対象だった哲学者フォイエルバッハの言葉が常に念頭にあって、一方通行な撮影はできるだけ避けたい、一緒に作りたい、という意識が強いです。
・ 職業写真家としての得意分野
これもまずは人を撮ることです
特に、個人の方からの、自分が生きている世界や自分の体を知る、向き合う、ための撮影ご依頼が多いです
太陽光や蝋燭光など人に優しい光を大切に、電気光を使う場合もできるだけ自然な光を心がけますが、時に空間演出の必要性に応じて、極端にドラマチックな光にシフトする場合もあります
要は、人の生きる空間全体を撮る気持ちで人の姿を描くことです
その意味も込めて、演技空間を撮る舞台撮影や人の作品を撮る美術作品撮影などもさせて頂いております
各種絵画などの平面作品、陶芸作品などの立体作品、どちらの撮影もさせて頂きます
幻灯舎スタジオに持ち込み頂いての撮影以外に、他のギャラリーやアトリエへの出張撮影も承っております
・ 撮影の空間
幻灯舎スタジオ
江戸時代末期に建ったごく庶民的な京町屋です。
禁門の変後に再建されて170年、撮影場所としての魅力を増すための改造は最低限していますが、それ以外の、見た目をキレイにするためのリノベーションは一切避けています(バストイレなどのサニタリーだけは完全に現代化)
職業写真家としての個人事務所&作家としての制作場所として維持しています。
業務では各種人物写真と美術品の撮影が主な撮影分野で、アート活動スペース・撮影スタジオとしてのレンタルもしています。
本物の空間で写真を楽しんで頂く事が嬉しいので、撮影イベントや撮影会も開催、レンタルではポートレイト系の撮影はもちろん、コスプレ撮影やドール撮影なども歓迎しています
・ 写真以外のこと
ネコが好きです
他の動物も虫や爬虫類も含めてたいていは好きです
イヌを飼っていた時間が長いですが、ネコは最大6匹飼っていました
今は私自身の年齢を考えて飼うのをあきらめています
幻灯舎では保護猫活動をされているモデルさんと共に保護猫譲渡会やネコ助けフリマなども開催しています
・ SNSなどのアカウント
SNS
https://www.facebook.com/takora64/
https://twitter.com/Kazuki_t_Takada/
https://www.instagram.com/takora64/